世界100ヶ国で活動を行う国際協力NGO
ケア・インターナショナル ジャパン

水を飲むのはきらい。
毎週、わたしか妹が病気になるから。



ジンバブエの南チヴィ地区に暮らすパメラちゃん(15 歳)。お⽗さんは10 年前に病気で亡くなり、お⺟さんは南アフリカに働きに出てから
知らせはほとんどありません。政府が作った井⼾は壊れてしまい、⽔を得るには、近くの不衛⽣な泉から⽔を汲むか、学校から20 リットルの⽔を汲み4 ㎞の道のりを歩いて帰らなければなりません。8歳になる妹が下痢や嘔吐の症状になると、パメラちゃんにはなす術がありません。

世界では、3 人に1 人、22 億人もの人々が、
安全に管理された飲み水を得ることができません

水へのアクセスの不足や、トイレなどの衛生設備の不足は、健康への悪影響のみならず、教育や就労、そして生活全般に多くの支障をきたし、貧困への悪循環を引き起こします。さらに、このような慢性的な課題を抱えた脆弱な人々は、水に起因する疾病以外にも、例えばウイルスによる感染症の蔓延や自然災害などの有事に際し、より甚大で深刻な影響を受けることになるのです。

出典:UNICEF‘Progress on household drinking water, sanitation and hygiene, 2000-2017’、United Nations Website ‘Sustainable Development Goals’、WHO

「水と衛生」の問題が引き起こす貧困の悪循環

2人に1人
汚水管理がされた安全で衛生的なトイレを使うことができない人々
30億人(人口の40%)
自宅(敷地内)に、石けんと水で手洗いできる施設のない人々
8割
自宅(敷地内)で水を得られない世帯のうち、水汲みは女性や女の子の役割とする割合
1日800人
不衛生な水や衛生環境が原因で、下痢で亡くなる子どもたち
1日800人
不衛生な水や衛生環境が原因で、下痢で亡くなる子どもたち

水へのアクセス不足や衛生環境の未整備で
慢性的貧困から抜け出せなくなる

特に女性と女の子たちは平等な機会を与えられていません。多くの場合、水汲み労働は女性や女の子たちの役割とされ、女性や女の子にとって、水汲み労働は、教育あるいは生計向上のために活動する時間を奪い、その道程で暴力の危険にも晒されます。また、衛生的なトイレがないことは、月経を迎えた女の子が学校に通えなくなる原因にもなっています。

貧困のない、すべての人が尊厳を持って
安心して暮らせる公正な世界を実現したい。

CAREは、世界各地で、水関連施設や衛生設備の建設や修繕、また地元住民による維持管理などを支援し、手洗い習慣などの公衆衛生に関する教育や啓発活動なども行っています。

水と衛生 CAREのアプローチ

CARE は、自治体や地域の人々と協力し、現地のニーズにあった水関連施設や衛生設備の建設を支援します。また、ハードの支援だけでなく、地域住民自身がその維持管理ができるよう支援すると同時に、手洗い習慣などの公衆衛生に関する教育や啓発活動なども行います。

■ハード面の支援
・井戸などの給水施設の建設
・貯水設備などの農業用水設備の建設
・衛生施設(トイレや手洗い設備)の建設
・緊急時、生理用品を含む衛生キットの配布

■ソフト面での支援
・住民らによる水管理委員会の設立
・設備の維持管理に必要な技術者育成
・感染症予防のため衛生習慣の啓発
・感染者に対する必要な情報提供
・月経への理解と間違った慣習への啓発

私たちの支援活動 ~コンゴ民主共和国の事例から~

戦闘地域で世界一危険な病気の流行「エボラ出血熱」、エイミーちゃんのお話

コンゴ民主共和国では、2018 年8 月から、エボラ出血熱の流行が続いています。これは、世界で2 番目に大きな流行であり、これまでに2,200 人以上の命が失われ、3,300 人の感染が確認されています。エボラ出血熱は物理的接触によってのみ伝染しますが、平均致死率は50% を超え、世界で最も危険な病気の1 つです。さらに、流行が起きたコンゴ北東部は、四半世紀にわたり紛争が続き、支援をさらに困難なものにしています。

 14 歳のエイミーちゃんは、そのようなエボラ患者の中で、早期に発見され、生還した1 人です。エイミーちゃんの暮らすコミュニティNdindi は、 武力攻撃がほぼ毎日発生する紛争地帯です。「とても怖かった。 病気のせいで、友人や家族が私を怖がるのではないかと心配しました」

 感染したのは、エイミーちゃんだけではありません。彼女の母親と祖母も感染し、祖母は、発症後すぐに死亡しました。そして、エイミーちゃんの祖父カンバレさんは、コミュニティの多くの人と同じように、妻が病気で亡くなるまでエボラの存在を迷信だと言って信じませんでした。しかし、「今は、エボラが存在すると信じています。誰もが現実を受け入れ、感染しないように用心しなければなりません」と彼は言います。

 CARE は、エボラの影響を受けた都市や学校で、手洗い施設の設置や、せっけん、消毒剤、生理用品、コンドーム等を含む衛生物資の支援とともに、感染予防のためのトレーニングを行っています。さらに、病気の理解を深め、感染者への偏見や差別などの間違った認識や行動をなくすための啓発を行い、生存者が安心して生活できるよう支援しています。

 「亡くなった祖母はいつも私たちを世話してくれました。大きな喪失感を感じています」と話すエイミーちゃんは、それでも希望と夢をしっかりと持ち続けています。
「 今、医学の勉強を夢見ています。 医者になって、コンゴの子どもたちを治し、私に与えられたような新しい生きる機会を与えたいと願っています」
あなたのご寄付でできることがあります。
今、困難な状況にある人々に、安全な水と健康な生活を提供し、
多くのいのちを支えることができます。

どうか、春募金へのご協力をお願いします。

あなたのご寄付でできること

毎月の寄付
月額1,000円で

例えば、災害などの緊急時に、10リットルの水を清潔にする水浄化剤を1500個提供できます。

今回の寄付
10,000円で

例えば、10人に手洗いなどの衛生習慣のトレーニングを提供できます。

今回の寄付
35,000円で

例えば、学校または医療施設に、1つの手洗い施設を建設することができます。

今回の寄付
35,000円で

例えば、学校または医療施設に、1つの手洗い施設を建設することができます。

世界の女の子たちの生きるチカラを信じて支える

ケア・インターナショナル ジャパンとは

私たちケア・インターナショナル ジャパンは、世界100ヶ国で活動を行う国際NGOケア・インターナショナルの一員です。災害時の緊急・復興支援や「女性と女子」の自立支援を通して、貧困のない社会を目指しています。
2019年度の支援実績
81ヵ国、965事業を通じて
5,580万人(うち74%は女性)
に支援を届けました。

CAREだからできること

1.長い歴史と自立支援などの専門的な知識と経験
70年以上の歴史と実績を持つCAREは、宗教、政治に対して中立の立場を堅持し、その高度な専門知識と経験を生かした活動実績は、国連をはじめ、各種専門機関や支援実施国から高い評価と信頼を受けています。
2.女性や女の子たちに焦点をあてた支援活動
CAREは、最も弱い立場におかれた人々、特に女性や女の子たち、そして被災地・紛争地で支援の行き届きにくい地域にいる人々に支援を届けています。また、貧困削減に向けて、教育や保健、生計向上、水と衛生など様々な分野で活動しています。
3.支援の行き届かない場所で瞬時に緊急支援
およそ80か国にある現地事務所では、紛争や自然災害に備えて緊急マニュアルや支援物資を備蓄しています。

紛争や災害が生じた際には、CAREは、グローバルネットワークとこれまでの緊急支援実績を活かして、瞬時に支援体制を確立し、被災者への対応を開始します。
4.戦後1,000万人の日本人に届いたCAREの支援
第二次大戦後アメリカで設立されたCAREは、敗戦後の日本にも支援。1,000万人の日本人が緊急支援物資「CAREパッケージ(ケア物資)」を受けました。そして、1987年「国際社会へ恩返しを」という想いから生まれたケア・インターナショナル ジャパンは、設立以来延べ70カ国以上へ支援を届けています。
4.戦後1,000万人の日本人に届いたCAREの支援
第二次大戦後アメリカで設立されたCAREは、敗戦後の日本にも支援。1,000万人の日本人が緊急支援物資「CAREパッケージ(ケア物資)」を受けました。そして、1987年「国際社会へ恩返しを」という想いから生まれたケア・インターナショナル ジャパンは、設立以来延べ70カ国以上へ支援を届けています。

毎月1,000円から 未来を支える継続的な寄付
「CAREマンスリー・ギビング・プログラム」

CAREマンスリー・ギビング・プログラムは、1,000円(1日あたり33円)からの任意の金額を毎月ご寄付いただく方法です。

世界中でCAREが展開する支援活動を、最も力強く後押しして頂くことができます。

CAREマンスリー・ギビング・プログラムに参加いただくと

1)より多くの人々の未来を支えることができます
継続的なご支援により、最も弱い立場に置かれた人々、特に「女性や女子」にフォーカスした自立支援活動を、中長期的な視点で、より効果的に展開することができます。

2)1日でも早く。緊急支援の迅速な対応を可能にします
自然災害や難民発生などの人道的な危機に際し、都度、緊急募金活動を行いますが、皆さまからの継続的なご支援があれば、その資金で、迅速な初動をとることができます。

3)より簡単にご支援いただけます
一度お申込みを頂くと、毎月、ご指定のクレジットカードまたは金融機関からの引き落としとなり、都度お支払手続きをいただく必要がなくなり便利です。
※寄付金額の変更や停止はいつでも可能です

4)寄付金の使途やCAREの活動の最新情報を知ることができます
年2回発行のニュースレター「CARE World」や、「年次報告書」をお届けいたします。

【ご寄付領収書】
毎月お寄せいただく寄付の領収書は、年1回、1月下旬~2月中旬に、前年1~12月のご協力分をまとめて発行しお送りします。CAREへのご寄付は、公益財団法人への寄付として、所得税等の優遇措置の対象となります。

【4月限定】毎月のご寄付 新規ご入会キャンペーン実施中!

2020年4月30日(木)までに、毎月の寄付「CAREマンスリー・ギビング・プログラム」に新規ご入会をいただいた方に、もれなく「CAREオリジナルエコ・バッグ」をプレゼントいたします。

「CAREマンスリー・ギビング・プログラム」ご支援者の声

アフリカや様々な国の問題にも関心を持つようになり、調べていくうちに、私も困っている人を助けたいと思うようになりました。

毎月の寄付にしたのは、一過性の寄付より継続的な支援をすべきだと感じたからです。

CAREは、女性と女子を支援していること、さらに、歴史ある団体で、日本も実際に支援を受けていた過去があったのを知り支援を決めました。受けてきたものは、世代を受け継いで返していきたいです。

小林 あゆみ様(30代・女性)

娘の結婚式でナイジェリアに行きました。インフラが全く整備されておらず驚きましたが、現地で出会った子どもたちの笑顔は本当に可愛かったです。

そして、子どもが独立し落ち着いたのをきっかけに、何か困った人を助けることがしたいと思い寄付を始めました。CAREを選んだのは、当時CAREがインドネシアの女性たちへ職業支援をしているのを知り、自分で人生を切り開こうとする人々を応援していることにとても共感したからです。

持橋 信子様(70代・女性)

娘の結婚式でナイジェリアに行きました。インフラが全く整備されておらず驚きましたが、現地で出会った子どもたちの笑顔は本当に可愛かったです。

そして、子どもが独立し落ち着いたのをきっかけに、何か困った人を助けることがしたいと思い寄付を始めました。CAREを選んだのは、当時CAREがインドネシアの女性たちへ職業支援をしているのを知り、自分で人生を切り開こうとする人々を応援していることにとても共感したからです。

持橋 信子様(70代・女性)

寄付の使途

2019年度経常費用の報告

皆さまからいただいたご寄付のうち、
約90%を事業費として活用させていただいております。

寄付のお支払方法をお選びいただけます

  • クレジットカード(毎月の寄付、今回の寄付)
    お取扱いカード:VISA・MASTER・JCB・AMEX・Diners

    オンライン寄付フォームよりお申込みください。
  • 口座振替(毎月の寄付)
    こちらからお申込書をご請求ください。ご記入、ご捺印の上ご返送ください。
  • 銀行振込(今回の寄付)
    オンライン寄付フォームよりお申込みください。
    振込先の口座番号等の振込に必要な情報をお伝えいたします。
  • 郵便振替(今回の寄付)
    〈口座番号〉 郵便振替 00150-4-49006
    〈加入者名〉 公益財団法人 ケア・インターナショナル ジャパン
  • 携帯電話料金からの引き落とし(毎月の寄付、今回の寄付)
    ソフトバンクつながる募金


    ※寄付の方法により、一部お選びいただけないお支払方法もございます。
  • 口座振替(毎月の寄付)
    こちらからお申込書をご請求ください。ご記入、ご捺印の上ご返送ください。

CAREへのご寄付は、「税制優遇措置」を受けられます

ケア・インターナショナル ジャパンへのご寄付(個人・法人)は、所得税、法人税、相続税、一部の自治体の住民税において、一定の要件の下に税制上の優遇措置を受けられます。なお、優遇措置を受けるためには確定申告が必要です。
<個人の皆さま> 
寄付金・会費の最大約50%が戻ってきます。
※住民税も寄付金控除の対象になり、控除割合は最大10%(都道府県民税4%/市町村住民税6%)です。
お住まいの自治体が、ケア・インターナショナル ジャパンを「寄付の税制優遇の対象団体」に指定している場合、当財団に対する寄付は個人住民税控除の対象になります。詳しくは各市区町村へお問い合わせください。

※所得によっては、上記の「税額控除方式」による算出方法ではなく、従来の「所得控除方式」が有利となる場合があります。詳しくは最寄りの税務署にお問い合わせください。


よくあるご質問

  • Q
    なぜ毎月の寄付が必要なのですか?
    A

    支援を必要としている人々を、1回きりの支援ではなく、継続的に支えることができるからです。定期的なご寄付により、「女性や女子」にフォーカスした自立支援活動を、中長期的な視点で、より効果的に展開することができます。

  • Q
    毎月の寄付は、どのように支払うのですか?
    A

    ご指定のクレジットカードでのお支払または金融機関からの口座振替となります。

    クレジットカード決済(VISA・Master・JCB・AMEX・Diners)は、オンライン寄付フォームよりお申込みいただけます。口座振替をご希望の場合は、お申込書を、お電話もしくは資料請求フォームよりご請求ください。

  • Q
    毎月の寄付は、退会や金額変更はできますか?
    A

    はい。退会や金額変更はいつでも可能です。
    当財団へお電話もしくはEメールでお知らせください。

  • Q
    支援の成果はどのように知ることができますか?
    A

    年2回発行のニュースレター「CARE World」や、「年次報告書」でご報告させていただきます。また、当財団のウェブサイトや、SNS、メールマガジンでも最新の活動を掲載しております。

  • Q
    寄付金控除の対象になりますか?
    A

    はい。ケア・インターナショナル ジャパンへのご寄付は、寄付金控除の対象です。確定申告をしていただくと税制上の優遇措置を受けられます。個人の皆さまは、確定申告をしていただくと、寄付金の最大約50%が戻ってきます。

  • Q
    毎月の寄付は、どのように支払うのですか?
    A

    ご指定のクレジットカードでのお支払または金融機関からの口座振替となります。

    クレジットカード決済(VISA・Master・JCB・AMEX・Diners)は、オンライン寄付フォームよりお申込みいただけます。口座振替をご希望の場合は、お申込書を、お電話もしくは資料請求フォームよりご請求ください。

最後に

ケア・インターナショナル ジャパンは、設立32周年を迎え、これまで延べ76ヵ国で、保健や教育、女性の自立や地位向上、そして緊急支援活動に取り組んできました。

しかし、残念ながら、貧困に係る問題はより複雑化し、未だに世界では問題が山積しています。今なお、多くの女性や女の子たちが困難な状況におかれています。

彼女たちのために、私たちができることは、微力かもしれませんが、無力ではないはずです。

「途上国の貧しい人々のため、世界の女性、女の子たちのためになにかしたい」、と感じられた方は、ぜひ、毎月の寄付「CAREマンスリー・ギビング・プログラム」で、わたしたちの仲間になってください。

CAREと共に、世界の未来を変える一歩を踏み出しましょう。

個人寄付専用ダイヤル
03-5944-9931
平日10:00 - 17:00(土日祝日休み)